燕の技術力で実現した希少な色彩
暖かなベースから世界へ旅する小さなケトル
冬の日、ドリップのためにちょっとお湯でも、と思ったらストーブトップは大混雑中。小スペースを活用できる小さなケトルがあれば、もっと薪エネルギーの恩恵を身近な人にお裾分けできるに違いない。
そして薪ストーブをベースとして様々な場所に出かけられる商品を多くの方に届けたい!そんな想いから生まれた小さなケトルです。(2022年5月発売)
薪ストーブをベースに様々な場所に
薪ストーブで湯気を上げる小さなケトルは、ストーブを起点に季節を変え場所を変え、ある時は野で山で、人の傍らに寄り添う「旅するケトル」になります。
日本の湯沸かし器の代名詞である「急須」からインスピレーションを受けたノスタルジックなデザインからは、どこか懐かしい空気が漂います。
小さなハンドルを持って傾ければ湯が思い通りの軌跡を描き、ぴしゃりと切れる湯切りも爽快です。
伝統を革新し続ける燕市で生まれた唯一無二のケトル。
無垢のサテンシルバーと高度な発色技術を用いて作られたサテンブラックの2色展開です。
シルクに似た質感のステンレスとナノレベルで魅せる黒
サテンシルバーは、つや消し面に仕上げる加工により、シルク(絹地)に似た質感を持たせています。
サテンブラックは「黒色発色」で仕上げたつや消しのマットな質感。
地のステンレスとそれを覆う酸化皮膜、二通りの反射により、表面が黒色に見える加工です。
海の深さで色が変わるように深みのある色彩は、まさに「ナノレベルで加工する技術力」で魅せる黒といえます。