ストーブの熱で自家発電するエコロジーなファン装置
ストーブトップに置くだけで暖房温度がアップ!
エコファンは、薪ストーブによって作られた暖かい熱を部屋に循環させるためのファン装置です。
このファンには電池もコンセントも必要ありません。ストーブの熱を使って自ら発電して羽根を動かします。
エコファンはカナダ、カフラモ社のオリジナル商品です。US PAT No.7,812,245
エコファンは熱によって発電し室内空気を撹拌することにより、
使用する燃料の量と排ガス(PM 2.5等)を削減することができるので『Ecofan』と命名されています。
75℃からのストーブトップ温度に対応した中低温仕様
ベルエアーは天板が高温にならないタイプのストーブに対応したエコファンです。
熱電モジュールを2個使用することにより75℃〜200℃で回転します。
ストーブソープストーンやサンドストーンを使った蓄熱モデルにも有効です。
ストーブトップが高温になるタイプにはウルトラエアー(100〜345℃)、エアーマックス(85〜345℃)をご使用ください。
暖房温度UP!エコファンの特長と活用法
電源がないのにどうやって動くの?
ゼーベック効果の原理
使用されている熱電モジュールは「ゼーベック効果」と呼ばれる方法で発電しています。モジュールは2つの異なる半導体から作られ、上部と底部が異なる温度を持つことで電子を作り、背面のモーターに電気を送りファンが回ります。
※エコファンは特許取得の独自設計です
暖房温度アップを証明
薪ストーブを焚いた2つの同環境の部屋を用意し、Aの部屋はそのまま、Bの部屋にはエコファンを使用して室内温度を測定。
Aの部屋は熱の層ができて床付近の 温度が低かったのに対し、エコファンのある部屋Bは空気がかくはんされ均等な暖かさとなり、ベルエアーとウルトラエアーでは31%、エアーマックスでは38%室温が高 くなったという結果が出ています(17〜20℃到達率)。