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野 for FIELD

焚き火する

私たちにとっての
新たな焚き火の価値

身を守る、灯りをとる、身体を温める、食材に火を通す…
人類にとっての焚き火は、生きるための術として利用されていた。
しかし物が豊かになった現代で、焚き火は特別なイベントになりつつある。
フィールドなどあえて不自由な環境に身を置き、原始の火を体験する。
そこで生まれる安らぎや、人との団らんこそが、
現代に暮らす我々にとっての、新たな焚き火の価値になる。

火と人と対話の時間に

フィールドでの時間はたっぷりあるから、着火から楽しみたい。
火花からできた小さな火種を守りながら、工夫を凝らして焚き火に育てる。
自分で熾した火で暖まる、湯を沸かす、調理をする。
燃え尽きそうになったら、火吹き棒で蘇らせる。
まだ輝きを宿している熾に向けて、ゆっくりと酸素を送る。
ゆらりと現れる蒼い炎。
静かな時間の中で、命を吹き込むように火と対話する。