森暮らしの家で生まれたシンプルで機能的な薪入れ
生涯をかけて薪ストーブと向き合い、森暮らしを実践した作家・田渕義雄氏が自らデザイン、愛用したログラックを製品化。
一筆書きのようにシンプルイズベストを体現する無駄のない研ぎ澄まされたフォルムから、
こだわりを貫き、美しく暮らしていた田渕さんの精神を感じることができます。
一晩部屋を暖めるための薪が収まるサイズで、室内以外でも庭、デッキ、テントサウナなど、
薪火を楽しむあらゆるシーンに寄り添います。
屋内、デッキ、庭、アウトドアで
48×24cmのコンパクトサイズ。すっきりとシンプルに薪を収納したい人におすすめです。
無駄のない洗練されたデザインから、クラシックな鋳物からモダンタイプまで、ストーブを選ばずに使用できます。
また複数使いすることで、薪の細さや乾燥具合を分けて管理しやすくなります。
田渕義雄・森暮らしの家から
標高1400メートルの里山。森の家を暖める薪ストーブのかたわらには、いつもこのログラックがありました。
作家・家具製作者であった田渕義雄氏が考案し、長年に渡り愛用したログラックを復刻しています。
田渕 義雄 (たぶちよしお)
1944年東京都生まれ。10代、20代、30代は山登り、キャンピング、フライフィッシングと毎日がアウトドアアクティビティー。40代に入る前の1982年、標高1400メートルの金峰山北麓の山里に移り住み、自給自足的田園生活を実践。孤立無援をおそれず自分らしく生きたいと願う人たちに幅広い支持を持つ自然派作家であり、また、園芸家、薪ストーブ研究家、家具製作家でもある。2020年1月永眠。「森からの手紙」「山からの手紙」「川からの手紙」「21世紀の自然生活人へ」「森暮らしの家」(以上小学館)。「フライフィッシング教書」「バックパッキング教書」「寒山の森から」「薪ストーブの本」「リバーオデッセイ 」「アウトドアライフは終わらない」(以上晶文社)。「森からの伝言」 (ネコ・パブリッシング)など著書多数。