食材の抜けを防ぐ特殊加工
串の先端には特殊加工が施され、食材をキープ。
せっかくのお肉が火の中にポトン、という悲劇を防ぎます。
ハンドル部は、長野県上伊那産の樹種を使用。4種類の天然木から選べます。
グリップは天然木を使用
(左から)
【クヌギ】
ブナ科の広葉樹であるクヌギは、樹液に昆虫が集まる里山の代表的な樹木。木材の中でもかなり硬く、非常に丈夫です。
【クルミ】
粘りがあり加工性が良いため、家具材としてよく使われています。ファイヤーサイドのある長野県の伊那地方では「囲炉裏縁」や「こたつ櫓」をこの木材で作ってきました。
【サクラ】
バラ科の広葉樹であるサクラの木質はやや硬く、木目は細かくすっきりとした印象。磨くと光沢が出て毛羽立ちが少ないので、お皿やカトラリーにも用いられます。
【クリ】
水に強く、昔は家の土台によく使われてきました。タンニンを多く含むため鉄と反応して黒くなりますが、サンドペーパー等で擦れば黒ずみはすぐに取れます。